1泊2日伊豆の旅 初日その3(宿編)
夫は結構いきびをかいて私は眠れず。夫も気負いするため、
割り切って、宿泊は基本、ビジネスホテルかシティホテルのシングル2部屋
が定番なのですが、今回は一度利用してみたかったペンションに挑戦。
私はたばこのにおいが苦手で、少しでも漂っているとテンションが下がり、煙も漂っていると、喉や鼻の中が痛くなるので、宿は禁煙のところを…と言っても、
個人経営の宿はなかなかその情報がない。
1軒ずつ直接問い合わせするのも面倒で、ネットで検索したら禁煙のペンションがあり、口コミも割とよかったので、そこに決めた。
ツインルームで朝夕2食付きで1人6000円 安っ!
夕食は海鮮丼らしい。写真を見ると美味しそう。口コミにも海鮮丼の評価は高かったので期待。
宿の玄関に入ると誰もいない、しーんとしている。
ベル?を押してしばらくすると宿の方が来てくれて、チェックイン。
建物は少し古い感じがするけれど、清掃は行き届いていて、インテリアもハワイ風?おしゃれな感じだった。
部屋はエアコンがあるけど、館内は空調なし?なのか、今 真冬か?と思うくらいかなり寒くて驚いた。たまたまその日は箱根が降雪するほど気温低下してたからかな。
トイレの便座も暖房ではないため、冷たくてびっくりした。
夕食は部屋に持ってきてくれて、テーブルの上にのせて、ソファーに座って食べるスタイルで不思議な感じだった。
海鮮丼はネタの種類が多く、鮮度もよくておいしかった!
ごはんがかなり多くて(どんぶり大盛)食べきれなかった。
他はウィンナー、ツナとキャベツ、卵黄のしょうゆ漬け、金目鯛のあら汁
あら汁も美味だった。
お風呂は部屋にユニットバス、1階に貸切露天風呂があり、予約時に風呂の時間の希望も聞かれていた。
貸切風呂に行き、寒いから内風呂がいいなと思ったら、洗い場しかなくて内風呂はなかったので、意を決して外の風呂へ。周りは木々があり、木製(だったかな?)の浴槽のふちにキャンドルが置いてあって、いい雰囲気だった。
温泉ではなく塩素臭もしたけど、衛生管理上、仕方ないさと思った。アパートのような薄い壁のようで、ほかの部屋からお子様の声が聞こえてきたけど、深夜は静かだった。
先に眠りについた夫はいびきをかき始め、「あ゛ーやっぱりシングルにすればよかった…」と思った。ベッドは動かせないし、逆さ向きに寝るかと思ったら、ソファがソファベッドだったので、倒して寝てもみた。でも痛い。朝まで寝たら疲れそう…
耳栓して布団かぶって寝るかと思っていたら、いびきが止まった。
また始まらないかヒヤヒヤしていたけど、大丈夫だったので、静かなうちに就寝。