なるみのブログ

月収9万円パートタイマーの節約、工夫など

私が実践しているウイルス感染予防策

コロナウイルスの感染拡大が懸念されていますね。

ノロウイルスやインフルエンザなどが流行する時期はいつも以上に気をつけています。

今回は、私が今の職場(食品工場)で受けた教育や、テレビで知った情報などを参考に実践しているウイルス感染の予防法をご紹介します。

随時、加筆修正します。


【ウィルスを避ける、減らす】
●手洗い、うがい
手洗いは最重要です。汚い手でうがいをしたら口からウイルスが入る恐れがあるので【手洗いを先】にするのが鉄則です。

固形石鹸だと石鹸ウイルスが付着して汚染されるリスクがあるので、必ず液体石鹸を使用します。
指の間や手のひらのシワ、手の甲、指の間だ、指先の爪周辺、手首までを30秒以上かけてよく洗い、すすぎも30秒以上かけてしっかり行い、きれいなタオルか使い捨てのペーパーでよく拭き取ります。手に水が残った状態でアルコールを擦り込ませると濃度が薄まり殺菌効果が低下するので、水気が残らないように拭きます。
上記の方法で二度洗いをするとより安心です。

●帰宅時に洗顔をする
顔にはウイルスが沢山付着しています。人は無意識に何度も手で顔を触っているので、せっかくしっかり手洗いをしても、顔に触れた手が汚染されて、その手で冷蔵庫や食材に触れたり、調理をしたり、食事をする事で感染のリスクは高くなります。帰宅して、「今日はもう出かけない」という時に、メイク落とし→洗顔をします
顔に付着した花粉も落ちるので花粉症対策にもなります

●自宅や自家用車を次亜塩素酸で拭く
ノロウイルスやインフルエンザウイルス、新型コロナウイルスには次亜塩素酸が有効と確証されています。ノロ以外はアルコールも有効ですが、ある程度の濃度でないと効果が薄く、高濃度の物は価格が高いので、コスパ重視の私は次亜塩素酸を使用しています。※金属は腐食するのと、手指には刺激が強いのでアルコールを使用してください

200ミリリットルのペットボトルにキッチンハイターをほんの少し(数滴)入れて、水をボトルの半分くらい入れると、拭き取りにちょうどよい濃度になるので、毎晩、調理後の拭き掃除の際に作成して、テーブや電子レンジ、食器棚、ガス台、ドアノブ、照明のスイッチ、テレビのリモコン、スマホ、車のハンドルやレバーなどなど、毎日触れる場所を拭きます。着古した綿のTシャツを5〜10センチ四方にカットしたウエスを作っておいて、それにスプレーを吹きかけて拭きます。
次の場所を拭くときは新しいウエスに替えます。金属は腐食するので、濃度を薄めて拭くか、次亜で拭いた後に水ぶきをします

●外出時は薄手の手袋をはめて、可能であれば帰宅するまで外さない
100均で売っている滑り止めつきで、親指、人差し指がカットされた手袋を2組購入し、指先がカットされている方を入れ替えて、片手は指先が使えるようにしておくと、手袋をはめたままでもスマホの操作や財布からお金の出し入れ等がしやすいのでおすすめです。帰宅したら手袋を外して、脱衣かごへ。

●不特定多数の人が利用するトイレを極力使用しない(ノロ対策)
ノロウィルスは嘔吐した場合、160センチくらいの高さまでウィルスが飛散し、1時間も浮遊するというデータがあるそうなので、流行している時期は極力トイレの利用を避けるようにしています。
やむを得ず使用する場合は、アウターと荷物を同行者に預けるか、同行者がいない場合はロッカーに保管してトイレ内に持ち込まないようにします。流す時は必ず蓋をしましょう。壁についているフックにカバンや荷物をかけるのはリスクありだと思います。

●不特定多数の人が利用するトイレのハンドドライヤー(温風が出て乾燥させるもの)は利用せず、自前のタオルハンカチを使用する
よく、公共の場のトイレを利用すると、多くの方が指先に流水をかけて、ハンドドライヤーに手を入れているのを見かけます。そういう利用をする方もいるので、ハンドドライヤー内はかなり汚染されています。特に手を上から入れるタイプは中に水滴が残りやすいので、その水滴が手について菌を拡散されることになっています。
私の勤め先の食品工場でもハンドドライヤーの吹き出し口をふき取って培養して調査をしていますが、定期的に清掃を行っていても、菌が検出されることが多々あるので、不特定多数の人が利用する所はそこまで丁寧に清掃もしていないと思うので、怖くて使えません。
タオルハンカチは【トイレ後の手洗い用】と【食事の前の手洗い用】にそれぞれ1枚ずつ用意して使い分けます。車移動の時は使用後の湿ったタオルをタオルダッシュボードの上に乗せて乾燥させてから再度使用するようにしています。

●アウターは家庭の洗濯機で洗濯可能なものにする こまめに洗濯をして二次感染予防
●アウターは玄関〜廊下に掛ける ウィルスを居間や寝室に持ち込むのを防ぎます
●カバンは合成皮革など、拭ける素材 または、洗濯できる素材を選ぶ




【免疫力を高める】
●しっかり睡眠をとる できれば7時間以上 23時台に就寝する
 
●昼寝をする

●栄養バランスの良い食事をよく噛んで食べる

●こまめに水分を摂る

●笑う

●口の中を清潔にする
歯間ブラシ、フロス、舌ブラシを活用

●体を冷やさないようにする

●あいうべ体操を行う(口呼吸から鼻呼吸へ)


とりあえず思いつくまま書きました。
ご参考になれば幸いです。