日帰り旅 御殿場、富士吉田、忍野、山中湖、足柄SA
キユーピー富士吉田工場の見学に行くついでに、河口湖方面で観光しようと思っていたけれど、梅雨真っ只中であいにくの空模様になってしまったので、午後からの見学に間に合うように、午前中は途中にある御殿場プレミアムアウトレットで買い物をしました。
ランニングが趣味の夫は、スポーツ系のショップで掘り出し物のパーカーを買っていた。ブランドに興味がない私はいつも買ううものがなく、今回も何もなく、やっぱりこうなるか…と思っていたら、ゴディバでアウトレット価格から更に50％オフというものがあり、缶のデザインがかわいかったので購入した。いちごとチョコのクッキーが計18枚入っていて、2376円（税込）のお品が、何と480円也。激安。春の商品だったのと、賞味期限があと18日だったので大幅値下げしていたみたい。
アウトレットはアジア系外国人の多いこと。店員も中国語で対応してるし。異国に来ている気分になる。
忍野村にある「柳原うどん」にて昼食。
12時半過ぎに来店したので、広いお座敷は地元の会社の方々（ほぼ男性）で満席。
テーブル席も空き待ちだったげと、回転が早いのであまり待ちませんでした。
テーブルに置いてある注文伝票に記入して店の方に渡すシステム。お冷はセルフ。
私は肉うどんをいただきました。食べた瞬間、固っ！と思った。
少し生の粉っぽい風味を感じて、消化は大丈夫だろうか…と心配になったので、よーく噛んで食べた。だしの味はちょうどよく、馬肉も固くなくておいしかった。
夫が注文した焼肉定食は肉は厚みがあるけど、柔らかく、にんにくや生姜がきいた甘辛いたれでおいしかったです。ごはんとうどんがつくからすごいボリューム。これで650円とは驚き。
13:30からの工場見学の予約をしているため富士吉田へ向かった。
キユーピー富士吉田工場の見学の模様はよろしければ【工場見学】キユーピー富士吉田工場に行ってきた ～前編～ - なるみのブログの記事でご覧ください
工場見学を終え、ちょうど時期の桃が食べてみたいという事で、近くにある「道の駅 富士吉田」に寄ってみた。
少し傷みありの桃が1個150円で売っている店と100円で売っている店があったけれど、もう1軒、別の店に行ってみたかったので買わなかった。
長ナスの苗（80円）と小松菜を買った。家庭菜園に植えた長ナスは、なぜか普通の形のナスができてしまって、長ナスの苗を探していたけど、もう地元では売っていなくて諦めていたところだったので買えてよかった。長ナスの方が柔らかくて好きなもので。
道の駅に向かう途中に見かけて気になっていた「富士北麓市場」（激安市場）に寄ってみた。
桃の試食をやっていました。
持ち出し厳禁で、その場で食べるのはOKとのこと。
赤そうなのを1個食べてみたら、かなり硬くてすっぱくて渋くて食べられず。
柔らかそうなのを選んだら、結構甘かった。もうこれで満足しちゃって、桃は買わなかった。
果物はプラムや桃、すいか、メロンなど色々種類があり、価格もピンからキリまであった。
野菜が箱単位で販売されていたり、見切り品の野菜もあった。しなびた大根が1本30円とか。
食費節約のため、普段から野菜の見切り品を手に取ることが多く、生鮮物の目利きの力が養われていたので、しなびた大根は買わず、まだ使えそうなチンゲン菜1かご100円と長ネギ1束30円を購入。
まだ15時で、帰るには少し早かったので、忍野八海に寄りました。
30年以上前、子供の頃に家族で何度かと、大人になってからは13年ほど前に訪れたことがあり、とてもきれいな湧き水に感激して、結構好きな場所だったのですが…
今はアジア系外国人の観光客が大型バスで大勢やってきていて、ここは外国か⁉と思うほど、周りは中国語？の会話が聞こえてきて、とても騒がしく、所構わず写真撮影をしていて、狭い遊歩道や橋で行く手を阻まれたり、食べ歩きやごみのマナーも悪く、湧き水も以前より汚くなり、風情も何もなくなっていて、残念でな場所に様変わりしていました。
帰宅後に口コミを見たら「トイレがかなり汚い」と知り、利用しなくてよかった。と思いました。もう行くことはないでしょう。
気を取り直して、山中湖の湖畔に立ち寄ったら、偶然、白鳥が上陸したところに遭遇。
近寄っても逃げない。
観察していたら、近くの貸しボート屋のおじさんが餌を与え、それを食べていた。餌付けされている白鳥さんでした。
御殿場にある「さわやか」という静岡では有名なハンバーグがおいしいと有名なレストランで夕食を食べて、富士八景の湯で温泉に入って帰宅する予定でしたが、私が昼頃から頭痛発生で、薬を飲むも夕方になっても治らず、お昼のうどんの腹持ちかよかったのか全然お腹も空いていなかったので、今回はやめて、足柄SAで足湯をして帰ることにしました。
足柄SAは一般道からも入れるところで、今回目当ての足湯は下り線の方だったので、「ぷらっとパーク EXPASA足柄 下り」を目指しました。
ナビが悪いのか、私たちが方向音痴なのか、近くまでついたのに道に迷い、やっと到着。数年前にも来た事あったんだけど、逆方向からだったからわかりやすかったのかなぁ。建物の中でも迷い、ようやく2階にある「足柄浪漫館 金太郎ラウンジ」にたどり着きました。疲れてるわ。
以前からずっとやってみたかった、人間の角質を食べる魚の足湯（ドクターフィッシュ）。こちらでは「ドクターとと」という名前で、10分100円～体験ができるとのこと。タオル付、ドリンクバー付きのコースなど色々ありましたが、どんな感じか体験できればよかったので10分コースにしました。
足を入れた瞬間、トト達が食いついてきたー！ ビリビリするような、チクっとするような、何とも言えない刺激が足～足首に走った。
最初のうちは5秒も我慢できなくて、足を振り払ってまい、トト達は逃げていくのだけど、すぐまた寄ってくる。これを何度も繰り返していくうちに慣れてきて、数十秒耐えられるようになりました。
悶絶する夫
あっという間の10分間でした。
終わった後は足が軽くなったのと、少しつるつるした気がしました。
顔をやったらどうなるんだろう とか、自宅で飼育できたらいいなーと思いました。気軽に体験ができるのでおすすめですが、浴槽内はあまりキレイではなくぬるつきがあるので、苦手な方はご注意を。
おわり
